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【参加者50名以上】わくわくこどもフェスで大盛況!ディノバーン体験

更新日:6 日前

先日の2025年10月26日、八王子南大沢で開催された「わくわくこどもフェス」にUNOKYOは協賛企業として出展し、右脳を刺激する《ディノバーン》の体験コーナーを

出店しました。


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準備をしている時間は雨が降っていましたが、開始時間が近づくにつれて雨も止んできて、子ども達の元気な掛け声と共に、わくわく⭐︎こどもフェスが開始されました。



「自分でやりたい!」があふれるフェス


わくわくこどもフェスは、子どもたちが主体となって挑戦できる場として開催されていて、子ども達が主体的に「自分で考え、自分で動く」ことを体験できる催しが沢山ありました。

 

・メニュー開発から販売までを自分たちで手がける屋台選手権

・子どもが店主になるフリーマーケット

・ステージパフォーマンス

・職業体験など(警察・消防・自衛隊・赤十字などの車両も来てました!)


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会場のあちこちから「いらっしゃいませ!」「お買い上げありがとうございます!」の元気な声が聞こえ、お店のメニューを一生懸命説明してくれる姿や、お客さんとのやりとりに輝く笑顔が印象的でした。



ディノバーン体験コーナーも大盛況!


UNOKYOブースでは、ディノバーン体験が常に満席!


自分達が参加するお店の休憩時間を利用して遊びに来てくれた子や、ステージ出演前の子、

通りすがりに「あれやりたい!」と駆け寄る子、ディノバーンの恐竜パッケージに「なにあれ〜?」と興味深々の子。


きっかけはそれぞれでも、皆、始めた途端に集中モード!



そして最後の時間帯には、近くのテントにいた八王子森林パトロール隊の子ども達が沢山、体験しに来てくれました!

先に体験した子達が「面白いから一緒にやろう!」と、お仲間を誘って来てくれたのです。

 

八王子森林パトロール隊は、小学校4年生から中学3年生までのお子さんが参加されていて

「自然に親しみ、体を鍛え、奉仕の精神を養う」ことをモットーに活動されているそうで、高尾山の豊かな自然や歴史を学んだり、清掃活動をしながらパトロールをしたり、様々な活動をしているとのこと。


中学生のリーダーが活動について語る姿は、とても頼もしく、活動に誇りを持っているのを感じられました。

ディノバーンを体験している子ども達の姿を見ていても、学校や学年の違いを超えた「仲間」の絆が垣間見えて、とても素敵な活動だと思いました。


皆様も高尾山にお越しの際は、八王子森林パトロール隊の子ども達が、森を守る活動をしていることに感謝しながら、ゴミは持ち帰り、自然保護に協力しましょう!


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ディノバーンってどんな体験?


ディノバーンは、空間認識力・創造力・集中力を育てる立体パズル教材。

パーツを組み合わせて形を完成させ、スマートフォンで読み取ると――なんと!

完成した恐竜が画面に現れ、動き出します!


頭に乗せたり、手に乗せたりして遊べる拡張現実(AR)体験ができるのも

大きな魅力です。


「次もやる!」「もう一回!」と夢中になる子どもたちの姿がたくさん見られました。

体験者はなんと50名以上!

中には1分で最初のパターンを完成させる強者も登場して、周囲を驚かせました。

 

完成する度に、周囲から拍手!子ども達の表情も「できた!」という満足感と皆に褒め称えられる、ちょっぴりの恥ずかしさと嬉しさとが混じる、良い表情をしていました。



 


できない時間も、成長の時間


ディノバーンのパズルは簡単ではありません。

中には、他の子がどんどん出来上がっていく中、なかなか形ができずに涙を浮かべてしまう子もいました。

 

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でも、そんな時に「ヒントあるから、欲しかったら言ってね」と声をかけても「自分でやる!」と真剣な表情で続ける姿がありました。

 

ディノバーンが大切にしているのは、“完成させること”よりも、その過程。

 

できない悔しさ、あと少しのもどかしさ、それでもやり遂げたときの「できた!」という喜び。その積み重ねこそが、自己肯定感を育てる力になるからです。

 

一方、小さなお子さんは「できない時間」を楽しむ天才。

 

パズルをあちこちはめながら「ネコさんのお耳としっぽ〜」と、はみ出した部分をネコに見立てたり「できたよ!ほら〜」と埋まっていない空間を手で隠して驚かせたり。


パズルを組み立てるよりも、パーツを使って何の形が作れるか?と想像力を膨らませて楽しんでいました。

そんな風に未完成を楽しめるのも、右脳の力。

 

ディノバーンをそのままARパズルとして使うのもよし、新たな遊びを考えるのもよし。

できてもできなくても、そこに必ず心の動きがあり、感じることがあり、全てが成長の過程になります。



親子での距離感も大切に


子どもが試行錯誤する時間を「待つ」ことは、親にとっても挑戦です。

 

つい手伝いたくなる気持ちを抑え「頑張ってるね」「あと少しでできそう!」と見守ることで、子どもは「信じてもらえている」と感じ、自分で挑戦しようとする意欲が生まれます


自分で頑張ろうとしている時は見守り、諦めかけそうな時に「ここまで頑張ってたね!一緒にやってみる?」と声をかけて、気持ちを支えてあげてください。

 

ここで大事なことは、

手助けしてあげる前に「手伝う?」「一緒にやる?」など、お子様に許可をとることです

 

大人もやろうと思っていたことを指示されたり、頑張っていたことを「あなたはいいから」と、やらせてもらえなかったら嫌ですよね?

子どもも同じです。


 

ですが、そうなると、どのくらいの距離感で見守ればいいか?どのくらい待てばいいか?と悩んでしまいますね。それを一番感じることができるのはお子様と一緒に体験することです。 

 

同じ目線で取り組んでみると、見守っているだけでは分からなかった楽しさや面白さが見えてきます。実際、一緒に取り組まれたパパ&ママが真剣モードに突入。

「これはハマる!面白い!」「あーもう少しなのに!このパーツがぁ!」と、お子様と一緒にワイワイと楽しんでいました。


一緒に体験することで、お子様が何度も「やりたい!」という気持ちや「自分でやる!」と助けを拒みたくなる気持ちを理解することができ「ヒント欲しいな」「ここで助けが欲しいな」というヘルプのタイミングも感覚として掴めるようになります。

 

 

何より、お子様にとって、大好きなパパやママと一緒のことを共有できることは、大きな喜びです。


一緒に楽しみ、一緒に悔しがり、一緒の時を過ごしたその時間は、お子様の心に、いつまでも煌めく宝石のように残り、人生を支えてくれる土台となっていきます。

 

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右脳教育としての「やりたい!」を応援


右脳教育の本質は、“教えすぎず、引き出す”こと。


「やってみたい」「もっとできるようになりたい」という内側から湧き出すエネルギーを尊重することで、創造性も集中力もぐんと伸びます。

 

UNOKYOは、これからも「自ら考え、感じ、表現する力」を育む体験を大切に、体験を通して「できた!」がどんどん増えていく子どもたちを応援していきます。

 

ディノバーン体験にご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

次回の出展もお楽しみに!



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