脳と心が豊かに育つファミリーコンサート『FUN!FUN!FUN!』に参加してきました!
- unokyo本部
- 8月8日
- 読了時間: 8分
8月6日にUNOKYOとシュガラボさんのコラボで初開催した 『FUN!FUN!FUN!〜脳と心が豊かに育つファミリーコンサート〜』
UNOKYO 講師でもあり、現役保育士でもある私としては「これは保育に役立ちそう!」とウキウキと参加してきましたので、その様子をレポート致します!

最初に一言で言いますと これは…ただの楽しいイベントではありませんでした!
まるでディズニーや劇団四季のステージのような歌とダンスに、感動しっぱなしの60分。しかも、それが目の前で繰り広げられるなんて…!なんという贅沢!
それもそのはず! 出演者は東宝ミュージカル・劇団四季・サンリオピューロランド出身の実力派パフォーマーたち。歌声は美しく、ダンスはキレッキレ。 そして何より、子どもたちの心をグッとつかむ笑顔とエネルギー。 大人の私も思わず夢中になってしまいました。
見るだけじゃない!“右脳”が育つ、参加型エンタメ!
このコンサートがただの観賞型イベントと違うのは「参加型」だということ。 出演者と一緒に、歌って踊って、遊んで、笑って…。
右脳を刺激する【表現力・記憶力・集中力・イメージ力・創造力・共感力・人の気持ちを感じ取る力・協力する力】が、自然と育っていくプログラム構成になっているのです。

まずは、プログラムのスタートにあたってのお約束にも早速「右脳」のポイントが!
ジャンプが出来なくて
身体を上下にゆすっていることも
ジャンプしようとしたことが「できた!」
答えることが出来なくても
答えようとすることが「できた!」
今、子ども達が表現しようとしていることを 認めてあげてください
というお話があったのですが
これ、右脳を開くのに、実はとっても大事なことなんです!
今回のコンサートのように周りに沢山お子さんがいると
周りの子と同じように出来ているかな? もっとこうしたらいいのに…
なんでそんなことしてるの!?ちょっとふざけ過ぎ! もっと落ち着いて〜(;´д`)
ってつい見比べたり、自分の「こうして欲しい」って想いがムクムク出てきちゃったり…しませんか?
でも
このコンサートではそんなことは心配しないで!
どんな表現も、その子らしさ!
今、子どもの感じていることを充分に発揮してね!
って、ママやパパが安心できるように先にお話ししてもらえて、会場の皆さんの表情がふっと緩んでいました。
この「ほっとした安心感」や「これでいいんだ」って思えること それが右脳を開くポイントでもあるのです!

ここからプログラムスタート!
まずは軽快なUNOKYOのテーマソング「1ぽ、2ほ、さんぽ」
美しい歌声と軽快なダンスから、プログラムスタート!
子ども達には「本物」を見せよと、保育現場でもよく言われますが、それは子どもたちが「本物の美しさ」を感じる力があるから その通りに、感性のするどい子ども達は早速「本物」にくぎづけ!
だんだん身体が前のめりになっていき、ゆっくりママやパパから離れ、身体を揺らしてノリノリになっていました
今回のプログラムのテーマは「夏祭り!」
夏祭りの夜店の定番、魚釣りや射的も、右脳あそびになると、身体いっぱい使うダイナミックな動きに大変身!
バランスを取ったり、ズコーっとこけたり
くっついたり離れたり、くるくる回ったり

ここでは動くのは、子ども達だけではありません!
ママやパパやじぃじやばぁば、大人もみーんな参加です
子どもが楽しんでいる感覚を1番分かるのは、自分も一緒にやってみたとき
最初は冷静に眺めていた大人の皆さんも「はい!そこのパパもやりますよー」と巻き込まれていくうちに
右脳感覚が、ばーっと開いて、気づけば、子どもと一緒に「イェーイ!!」と満面の笑顔になってました

ほめほめタイムで笑顔満開
途中で挟まれる「ほめほめタイム」もポイント!
普段、褒めるより「あーしてこーして」の指示や指摘が多くありませんか?
大人だって褒めてもらえると嬉しいものですが、子どもにとって、ママやパパの「褒め」は、金メダル級に嬉しいものなんです
そんなママやパパからの「ほめほめ」をもらえた子どもたちの、とろけるような笑顔が可愛すぎる!
おまけにママやパパも、子どもの褒めポイントを探しているうちに、自然に「出来ている」ことに目がいき「これってこの子の魅力だよね」ってことに気づいてくるんです!
これも右脳の感性ポイントなんですよ

コンサートの中では、今やっている動きが「右脳のどんな力を育むか」について、学ぶ時間もありました!
実際に動いて楽しんで体感した後なので「これが右脳の力ってことか!」と、机の上で学ぶ言葉や知識ではない感覚で、覚えるというより、自然に自分の中で結びつく感じなのです。
こんな風に楽しく参加してるだけで
大人は
・何が右脳の力と結びついているのか?を実際の動きを見て学び
子ども達は
・右脳をフルに使って感性を高めることが出来る
これは、右脳教育のUNOKYOと感性豊かなシュガラボさんとコラボしたからこそ誕生した 「AI時代にも負けない“人としての生きる力”」を、楽しく体験しながら育んでいく、新しい学び方
まさに“未来の力”を育てるコンサートでした!

ラストには、コロナ禍で「手を繋ぐ」ことも難しかった頃に誕生した曲
「テトテトテトテ」がミュージカルさながらに歌われて
出演者の皆さんが握手をしに来てくれて、子ども達が次々と手を伸ばして、嬉しそうに握手をしていました。
参加してくれた子どもたちも、その時を生きてきて
だからこそ、繋がる手の温かな温もりを、きっとより感じてくれたのではないでしょうか
そんな子ども達やママやパパ、皆さんの姿を見ていて
今日、こうして会場にみんなで一緒に歌って踊って笑って、ギュッと抱きしめあえたことが、とても特別なことなんだ。
私たちは毎日、奇跡の日を生きているんだなぁ…。そんな風に思えて、心がキュッと熱くなりました。
親子30組、満員御礼!参加者のリアルな声
今回の対象は「小学生までの親子」限定で30組、約90名の方に参加いただきました。
どの家族も楽しそうで、会場は終始あたたかい雰囲気に包まれていました。
参加者の感想の中には…
「繊細な息子が、初めて心から楽しめた参加型コンサートでした」
「大人の私も夢中に!子どもと舞台を楽しむのが夢だったので感無量です」
「0歳の赤ちゃんもOKな空間で安心して楽しめました」
「出演者さんの歌声と衣装がまるでテーマパークのようでワクワクしました!」
「子どもがどんどん楽しそうになっていったのが印象的」
「ほめほめタイムが最高!子どもの笑顔がキラキラしてました」
などなど…子どもだけでなく 大人の心も満たされる時間だったことが伝わってきます 教育現場で働く方からも
「プロの演技で、さらに褒めるポイントなども教えていただきました。さまざまな見方があることを知る機会となりました」
「保育園で働いているので、子どもたちへの声かけの勉強にもなりました」
という声も頂きました!
ママもパパも子ども達も、皆が笑顔になれる体験型コンサート。
これ、保育園でやってほし〜!!絶対子どもたち喜ぶだろうなぁって
私もどんどんイメージが膨らんで、脳内右脳ワールド全開になりました。
コンサートに込められた“想い”
この素晴らしいコンサートの企画・演出を担当されたのは、UNOKYOの音楽担当のユリ姉こと川世祐莉さん。 「親子で“楽しい”と感じられる時間こそが、子どもの心を育てる土台になる」 との信念から、このイベントを生み出したそうです。
そして主催・プロデュースはシュガラボのゆきさん。
ご自身の育児経験から、親子の関わり方の重要性を実感し「育児のイライラも減って、子どもの未来も明るくなる関わり方を、楽しく学べる形で伝えたい!」という想いを胸に、この事業に取り組まれています。
「心で感じ取る力」がすでに備わっている子どもたち。 だからこそ関わり方次第で、子どもの未来も、ママやパパ自身の心も変わっていくんだよ。 そんな希望のメッセージが伝わってくるようでした。

最後に…感謝の気持ちを込めて
出演者のみなさまのプロフェッショナルなパフォーマンス
企画・演出・音楽・衣装・進行すべてに心がこもっていて、感動の連続でした。
上垣内平さん・志海絢音さん・村上侑希さんの歌とダンス
川世祐莉さんの演出と脚本、知念かおりさんの制作、三森渚さん・村上侑希さんの振付、
宮路いずみさんの衣装…。
それぞれの専門性が融合して、まさに一つのアート作品のような時間でした!
そして、何よりも「子どもたちの未来のために、親子で楽しみながら学べる場を」と 真剣に取り組んでくださったシュガラボさん、素敵な舞台をありがとうございました!
次回開催は冬!
嬉しいことに「次はいつなの!?」と、子どもたちがすでに次回を楽しみにしてます! という、参加者様からの声も多数寄せられています 次回の開催は冬ごろの予定だそうですが、私も今から楽しみです!! 開催予定は、シュガラボさんやUNOKYOのInstagramなどでお知らせがあるので フォローしてお待ちくださいね! シュガラボさんInstagram https://www.instagram.com/sugarlab_kaori_seisaku/
UNOKYO official Instagram https://www.instagram.com/unokyo_official/
今回のコンサートで使われた楽曲はこちら ♪1ぽ2ほさんぽ https://youtu.be/PXMydhqlsuQ?si=lj1_S5ZePk7lH5AW
♪くっついた(コンサートでは夏祭りバージョン) https://youtu.be/keL3Xkm6Oy8?si=tWCYIww5V5RkeVLo
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