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UNOKYOで見つけた、輝く新しい道

こんにちは、UNOKYO講師の岩崎千知です。


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このコラムを読んでくださっているあなたは、きっと、私と同じように「子どもたちの可能性を信じている」情熱的な先生や、支援の方かもしれませんね。


でも、こんな風に感じていませんか?


・授業は楽しいけれど、教員免許が必要ないような雑務に追われ、疲弊している

・業務的に『ただこなす先生』になりかけている自分が嫌だ

・文科省も掲げている個別最適化を進め、一人ひとりに寄り添いたいけど、現場では難しい


私自身、長年の教員という仕事で「担任の先生ではない自分の道があるのではないか」という気持ちと、「もっと寄り添った個別的な教育がしたい」という強い想いの間で、ずっと葛藤していました 。


今回は、そんな私が、どうやって「葛藤状態」を卒業し、「納得感と自信」をもって輝ける場所を見つけられたのか、正直にお話しさせてください。


私が「ただこなす先生」になりたくなかった理由


教員時代、多忙な日々の中で、私は「あの先生、覇気がなくて心から笑ってない」と思うくらい、疲弊している同僚の姿を見てきました 。


やっぱり、エネルギッシュであることが教育者として大事だと強く感じる一方で、鏡を見ると自分自身も表情筋が下がってしまうくらい疲労困憊していて…… 。


「誤魔化しが効かない」私 は、納得いかないとエネルギッシュに動けないし、このままでは、「淡々とただこなす先生」になってしまう。そうなる前に、学年主任という役割を終えた私は、教員の経験を活かしながら、自分自身がもっとわくわくしながら子どもに携わる働き方にしようと決めました 。



UNOKYOの学びは、自信となり、幸せの輪が広がっていく


そんなときにご縁のあったUNOKYOで話を伺うと、趣味のヨガで大切にしている呼吸法や、「今を大事にする」という感覚、自分の経験の中で「いいな」「必要だな」「広めたいな」と思っていたことが、「要するに右脳教育かも?」と感じました。


また、右脳教育について学ぶと、「見える世界が変わる」というのも、私をわくわくさせ、講座の受講を決めました。


右脳教育と聞いて最初は、お受験向けのカッチリとした早期教育だとう印象がありました。でも、実際に学びを進めると違ったのです。子どもはもちろん、大人にも必要な教育が、右脳教育であることに気がつきました。そして、UNOKYOでの学びは、私に「なぜ、これが子どもに良いのか」を脳科学的に説明できる納得感を与えてくれました 。


学びの実践での大きな変化


現在、私は森の学校で子どもたちと関わる活動もしていますが、UNOKYOで学んだことで、自然の中で五感を刺激することが、今、脳にとってどんな良い影響を与えているのか、親御さんに言語化して伝えられるようになったのです 。


その子は靴を履いていても芝生を踏むことすら躊躇するほど敏感なお子さんでしたが、右脳アプローチを行ったことで、芝生の上を軽やかに走り回って遊べるようになりました。リラックスしている状態はまさに右脳優位になっている状態。


心も身体もそして脳も満たされていることを子どもの姿を通してさらに実感しました。納得感があるから私も安心でき、自信がつきます。また、心にゆとりが生まれ、自然と笑顔になります。子どもたちにも安心感が伝わるからか、のびのびと活動し、顔がパッと輝きます。


さらには親御さんも安心し、「笑顔」の輪が広がっていることがとても嬉しいです。


非常勤講師として現場で感じた「子どもたちの変化」


UNOKYOで学んだ内容は、公立小学校での非常勤講師としてもすぐに活かすことができました。


音楽の授業では、UNOKYOの楽曲や動画を応用して取り入れています。子どもたちがいつも夢中になって取り組んでいて、「あー、楽しかった!音楽が100時間あればいいのに。」と、何ともかわいい感想を話してくれる子どももいます。


公開授業では、ある親御さんから「うちの子、今、音楽の授業が一番楽しいって言っているのですが、その理由がわかりました。」「脳への刺激がたくさんある授業で、見ている大人も楽しかったです!」とお声かけいただきました 。UNOKYOでの学びおかげです 。


こうして、様々な現場で子どもたちが本来の笑顔に戻っていく姿 や、ぐっと集中する様子を肌で感じるたびに、右脳教育の本質的な良さを確信しています。


UNOKYOは「子どもが好き」を最高の仕事にする場所


現在、自分の夢に向かいながら現場で子ども達とも関わり、大人向けの講師業でもキャリアを積むことができています。UNOKYOの講師という道は、教育現場での経験を活かすセカンドキャリアにもぴったりです 。


大好きな「教える」仕事に集中でき、自分でメソッド作りなどをする起業の難しさを担う必要がなく、UNOKYOのコンテンツや教材を活かして講師として活動を始められる 。これは、まさに先生のための「リスキリング」という学び直しだとしみじみ感じています。


UNOKYOはあなたの教育への情熱を、新しい働き方という形で花開かせるための、確かな一歩です。


私も、講師として新しい一歩を全力でサポートしたいと思っています 。


右脳ブルーミング講座の詳細はこちらから

(現在お教室開講だけではない、オンライン講師資格制度を準備中です。

お問い合わせやご相談は、ホームページからも受け付けています)


あなたの新しい一歩を応援しています。


UNOKYO講師 岩崎



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