少子化時代を勝ち抜く!「選ばれる園」になるため秘訣:右脳教育が拓く、子どもの無限の可能性と園の未来
- unokyo本部
- 6月30日
- 読了時間: 6分
更新日:7月5日
年々減少していく子どもの数に、頭を悩ませている理事長先生、園長先生も多いのではないでしょうか。
子どもたちに最高の教育を提供したいという熱い想いがありながらも、
「どうすれば保護者に選んでいただけるのか」
「どうすればこの大切な園を守っていけるのか」
という問いが、脳内をグルグル巡っているかもしれません。
少子化が進む現代において、園運営はまさに「生き残り」をかけた真剣勝負となっています。

保護者が本当に求める「価値」とは?
今の保護者の皆様は、お子様の教育に対して、本当に熱心です。街には様々な幼児教室や習い事があふれ、「少しでもこの子の可能性を広げてあげたい」という親心で、惜しみなく時間とお金を費やしていらっしゃいます。実は、この「親心」の中にこそ、あなたの園が選ばれるための、かけがえのないヒントが隠されているのです。
もし、あなたの園に通うだけで、巷の右脳教育を取り入れた幼児教室に通うのと同等、あるいはそれ以上の、かけがえのない価値を提供できるとしたら、どうでしょうか?
月々の高額な月謝を別に払う必要もなく、園での日々の生活の中で、子どもたちの素晴らしい能力が自然と花開いていくとしたら…
保護者の皆様にとって、これほど心惹かれることはないでしょう。
まさに、この「右脳教育」こそが、保護者の皆様の心を掴み、選ばれる園となるための、強力なブランディング戦略となり得るのです。
右脳教育が育む「非認知能力」と「生きる力」
「右脳教育」と聞くと、もしかしたら「記憶力が良くなる」とか「天才児を育てる教育」といったイメージをお持ちかもしれません。もちろんそれも事実ですが、その本質は、もっと深く、もっと尊いところにあります。
それは、子どもたちの「非認知能力」を育むことです。
非認知能力とは、テストの点数では測れない、けれど社会で豊かに、そして幸せに生きていくために不可欠な力のことです。
例えば、自分で決めたことをやり遂げる力、物事を深く知ろうとする探究心、他の人も自分も大切にしながら周りの人と協力し、共感し合う力など、人生を彩る大切な力がここに含まれます。
そして、右脳教育は、この非認知能力を力強く育むことと、深く深く繋がっているのです。
UNOKYO認定園研修で学ぶ右脳を育むことは、子どもたちが将来、初めてのことや困難な壁にぶつかった時にも、臆することなく一歩を踏み出し、しなやかに、そしてたくましく乗り越えていく「生きる力」へと繋がります。
それは、子ども自身の揺るぎない自信となり、一人ひとりが持つ秘められた才能を最大限に引き出し、未来を豊かで明るいものへと無限に広げていく、まさに「生きる力」と言えるでしょう。
「当園では、お子様の非認知能力を育むことを意識した、未来を見据えたカリキュラムを導入しています」と、自信と情熱を持って保護者の皆様にお伝えできれば、教育に対する感度の高い方々にも、きっと深く共感していただけるはずです。
UNOKYO認定園研修で、先生も子どもも輝く未来へ
先日、福岡の園の保育士さん向けに実施したUNOKYO認定園研修では、右脳と左脳の特徴や発達時期の違い、そして、それがもたらす素晴らしい効果や未来への影響について、お話しさせていただきました。

はじめて右脳教育について知った保育経験豊富な先生の表情は、まるで新しい発見に胸を躍らせる子どものようで、感想を話す声のトーンから興奮が伝わってきて、私たちUNOKYOが届けている研修は先生たちにとって、すごく価値のあるものなんだな、という手応えを感じました。
「これまでの保育士を数年やってきたけど、右脳教育というものを全く知りませんでした。でも、今日、右脳教育が、子どもがいろいろなことを乗り越えやすくなることや、子どもの未来を育むために影響していくものなんだっていうことを聞いて、衝撃でした。正直なところ、これまで、何も考えずに、なんとなく子どもたちと関わっていた自分に気付かされました」
という女性保育士さんの言葉からは、
これまでのご自身の保育に対してのイメージがガラリと変わった瞬間だったことが伺えます。
単に、目の前の子どもたちと遊ぶだけでなく、自分が担う保育という仕事が、子どもたちの「未来」を育むという、計り知れないほど大切な役割を秘めていることに気づかれたのだと思います。
そして、研修の後半では、右脳を育むための代表的な取り組みである「フラッシュカードのめくり方」をお伝えしました。

他の園から転職してきた男性保育士さんからは、
「右脳のことをはじめて聞きましたが、今までやってきた保育や子どもたちにしてきたことが、右脳を刺激してたことをやってきたんだなってことがわかりました。
実は、小さい頃、フラッシュカードなどの右脳教育を受けていたらしく、その経験があったらか今の自分の運動神経の良さに繋がっているんだと、妙に納得しました。
もっと早く知りたかったですし、学生時代に学んでおきたかったです。
今の職場に来て、他の先生がやっているフラッシュカードを見よう見まねでめくっていましたが、今回の研修で、持ち方やめくり方をきちんと学べたので、もっと早く正確にめくれるようになると思うと、ワクワクします!」
と、前向きで具体的な実践へ意欲的な感想をいただき、とても嬉しく思いました。
先生方が、本当に心から楽しみながら研修に参加し、メモを取りながら、一つひとつの学びを大切に受け止めてくださる姿は、私たち教える側にとって何よりの喜びです。
この研修をきっかけに、子どもたちの変化はもちろん、先生方の成長や、園全体の雰囲気が温かく、そして活気に満ちたものへと変わっていくことを思うと、今からとても楽しみでなりません!
ぶんか保育園の先生方、ありがとうございました。
次回の研修でお会いできることを楽しみにしています。

あなたの園も「選ばれる園」へ
少子化という大きな波の中で、ただ園児を待つだけでは、この大切な園を守り続けることは難しい時代です。
先生方の専門性を高め、心の通う質の高いカリキュラムを実践することで、あなたの園は「子どもたちの無限の可能性を引き出し、未来を力強く育む園」として、保護者の皆様から選ばれる、かけがえのない存在となるでしょう。
UNOKYO認定園研修は、そのお手伝いができます。
未来を担う子どもたちの可能性を信じ、その素晴らしい力を育み、同時にあなたの園の未来を明るく広げるために、右脳教育という新たな一歩を、私たちと共に踏み出してみませんか?
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