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UNOKYO認定園研修@熊本:「こんなに集中できるんだ!」子どもの新たな可能性に気づく瞬間を目の当たりに

更新日:6月17日



4/30に、熊本県にある総合保育サービス会社のIQキッズ様の保育園にて、現場の保育士の先生方に向けて、UNOKYO本部講師による右脳教育の現地研修を実施してきました。


研修後の集合写真

「右脳」と「左脳」の理解が生む、子どもへの新たな視点


私たち人間の脳は、右脳と左脳、それぞれ異なる役割を担っていると言われています。


左脳は言語や論理的な思考を司る「考える脳」である一方、

右脳はイメージ、感性、感情といった非言語的な情報を処理する「感じる脳」です。


現代の学校教育や社会生活では左脳的な能力が重視されがちですが、

私たちUNOKYOは、右脳と左脳の両方をバランス良く育むことを大切にしています。


なぜなら、子どもの脳の発達には、それぞれに最適な時期があるからです。



特に、0歳から6歳という幼少期は、脳が最も活発に発達する「ゴールデンエイジ」。

この時期に良質な刺激を多く与えることが、子どもたちの脳と感性のバランス良い発達に大きく影響します。

そして、この時期は、特に右脳的なアプローチが重要となります。



私たちは、この脳の発達段階を踏まえた上で、右脳の特徴に合わせた子どもとの関わり方や遊び、声かけの重要性を研修でお伝えしています。


実践的な研修

今回の現地研修でも、この右脳と左脳の違いや脳の発達についての学びを提供しました。


UNOKYOの研修をはじめて受けた先生からは、


0~3歳児さんは右脳の発達の時期にあたり

「心を育てる」大切な時期だと知り、身の引き締まる思いがしました


と感想があり、


私たちの研修が、先生自身にとって、保育士としての役割の重みプロとしての自覚を意識するきっかけになっているということを改めて感じました。




保育者としての「視点」が広がり、現場につながる実践的な学び


UNOKYOの認定園研修では、日々の保育にすぐに活かせる実践的な内容をお伝えしており、IQキッズ様の保育園では、2年以上、月に1回のオンライン研修を実施しています。


今回の現地研修では、現地開催ならではの良さを保育士の先生方が体感することができたと、喜んでいただきました。



現地に伺った講師は、


今回の現地研修では、子どもの脳の特徴について学んだ上で、ボールを使った遊び方やボールがなくても代用できる遊び方、音を使ったお絵描きの仕方などをお伝えしましたが、保育中のお子さんたちを交えての実践的な声のかけ方や遊ばせ方をお伝えできたことも、先生方にとって、大きな収穫と経験になったと思います。


いつもオンラインで研修させていただいてますが、やっぱりリアルは最高!

細かいところまで丁寧に対応できるし、何より先生達の生の姿と声と笑顔が感じられるのが何より嬉しい!


と、語っていました。


子どもの発達に合わせたアプローチ

受講された保育士さんからは、


教えてもらった「お絵描きトントン」という取り組みを実際にやってみて、集中して取り組む姿が子どもたち全員に見られ驚きました。また、それぞれが個性豊かに描いており見ているこちらもとても楽しくなりました。



子どもたちの様子を目の当たりにしたことで、言葉だけで伝えるのではなく、子どもの興味を引くような声掛けや動き、声のトーンが大事だと学べました。


と、ワクワクしていらっしゃいました。



子どもたちの創造性や集中力が、適切なアプローチによって引き出される


ということ、そして、


幼少期の子どもたちの脳の特徴に合わせたコミュニケーションがいかに重要であるか


ということを受け取ってくださったんだな、と感じました。



ボールを使った遊び

また、



ボールを使ったリズム活動は、普段の活動にも取り入れていけるようにしたいと思いました



という声や



フラッシュカードでは、レベルアップしたものを学ぶことができ、良かったです。朝、帰りの集まりでも取り入れており、子どもたちもリズムに乗って、参加できているので、フラッシュカードをこれからも引き続き、取り入れていきたいです。


という感想もありました。



学びをすぐに実践で活かそうと吸収してくださる意欲的な先生方のもとで育つ子どもたちは、幸せだろうなと感じながら、研修をさせていただいています。


このような先生方のお役に立つことができ、嬉しい限りです。





UNOKYOの研修を取り入れてからの子どもたちの変化


UNOKYO認定園研修では、座学と実践を組み合わせた効果的なプログラムで、現場の先生方が、右脳教育を日々の保育に自信を持って取り入れられるようサポートしています。



先生たちの一体感も大切に

研修で学んだことを取り入れてから、


ジッとしていられない子がフラッシュカードの時だけ、先生の前に座って集中していたり、


ある日を境に、子どもたちの口から、数を唱える言葉が出てきたり、



心を育む時期ではありますが、目に見えない部分だけでなく、

見える形で子どもたちの変化を目の当たりにする瞬間が多くあった


と、現場の先生方から聞いています。



特に、


UNOKYOの研修を取り入れる前は、お昼寝の時間に泣いてしまい、

なかなか寝付けなかった子どもたちが、今では、スムーズに眠るようになった


という変化の声を聞いた時には、とても嬉しくてたまりませんでした。


保育業務で忙しいであろう中、子どもたちのためにやってあげたい!という想いで、学んだことを実践してくれた現場の先生たちに対して、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。



私たちUNOKYOは、

子どもたちの無限の可能性を引き出してあげたい!

一人ひとりが幸せを実感でき、自分らしく生きる社会をつくりたい!


そういう想いを大切にして、右脳教育を広めています。


感受性豊かな心を育み、考える力と創造力を高めることで、子どもたちはこれからの時代を生き抜くために必要な生きる力を身につけていくと、私たちは考えています。





子どもたちが、より豊かに、より創造的に成長していくために、私たちUNOKYOがお手伝いできることがあれば幸いです。


IQキッズ様の先生方、また伺いますね!ありがとうございました!!




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