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AI時代を生きる子どもたちへ「右脳教育フォーラム」開催

2025年6月1日(日)東京都八王子市にある「東京たま未来メッセ」という会場で、記念すべき第1回目の講演会「右脳教育フォーラム」を行いました。


<午前の部に参加してくださった皆さん>
<午前の部に参加してくださった皆さん>

「AI時代を生きる子どもたちへ ~これからの私たち大人の役割~」というテーマで行われた今回の講演会は、初回にも関わらず、午前の部も午後の部も会場は満席となり、教育関係者の方はもちろん、子育て中の親御さん、海外支援事業の経営者、キャンプ場経営者、料理教室の先生など、幅広い50名以上の方にお集まりいただきました。



<午後の部に参加してくださった皆さん>
<午後の部に参加してくださった皆さん>

心揺さぶる講演と、それぞれの「私」を見つめる時間


前半の講演会では、弊社の専務でもある尾崎文彦氏が登壇。

尾崎氏は、8万件のカウンセリング実績をもち、内閣府と子ども400人で「政府の考える未来・科学技術イノベーションフォーラム」を主催するなど、幅広く活躍されています。

今回も豊富なご経験をもとに、AI時代に訪れに伴って起こる社会の変化や、その中で求められる大人の役割、子どもを知るために大切な視点について講演をしました。



尾崎氏の話は、聞く人の心をそっと掴んで、独自の世界へと誘い込むような不思議な魅力があります。時にユーモアを交えながら、テーマについて参加者一人一人の心にそっと問いかけ、新たな価値観を見つけたり、自分自身を見つめ直したりする、かけがえのない時間になりました。




 

 後半のフォーラムでは、パネリストに本部講師の林くまさんと私(安東)が登壇し「“らしさ”が花ひらく社会へ ~子どもも大人も、自分の色で輝く時代へ。多様性の時代に必要な心の教育~」というテーマで討論を行いました。討論とはいっても、とても和やかな場で、参加者も一緒になってテーマについて考え、お互いが学び合う場になったと思います。


一人目のパネリストである林くまさんは、学習塾やフリースクールを経営しながら、不登校支援や部活動のメンタルサポートなども手掛ける、コーチングのプロフェッショナルです。脳科学に基づいた専門的な知識や、ご自身の体験談を交えながら、子どもたちと心を通わせるための大切な声かけや、目標設定のヒントをたくさん伝えてくださいました。



 そして、もう一人のパネリストである私(安東)は、現役の小学校教員として、公教育の中で右脳教育や非認知能力を高める方法を模索し、UNOKYOの活動にアドバイザーとして関わらせていただいています。


 個人的な感想になりますが、この日に向けて、自分自身の研究成果や最新の学術論文や文献などを読んで、皆様により多くのことを伝えようと準備してきたのですが、いざ本番が始まると、会場の皆様の温かさや「右脳教育」というテーマがそうさせたのでしょうか、根拠となる事実などすべて横に置いて、今感じている素直な感覚や、教員としての実体験を、せきららに語っている自分がいました。


皆様のお役に立てたのかは分かりませんが、会場の皆様からは本当にたくさんのご意見や、心温まる感想をいただくことができ、本来皆様に何かを伝える立場である私が、一番多くの学びと感動をいただけたのではないかと感じています。





未来への希望を胸に:広がる学びとつながりの輪


終盤では、企業紹介や代表である川口太一氏からの挨拶があり、大盛況のうちに幕を閉じました。


終演後のアンケートでは、皆様からたくさんのご意見や感想をいただき、

「今回の講演会で感じた子どもとの関わり方を早速試してみた。」

「自分の教室に通ってくれている子どもたちがよりよく生きるためのヒントを得ることができた。」

「AI時代の到来を否定的に捉えていたが、不安がなくなり、自分の姿を通して次世代に伝えていきたいと思えるようになった。」

など、

今回のフォーラムを通じて、ご自身で考えをアップデートされた方が多くいたことが分かって、とてもうれしい気持ちになりました。




「もっと右脳教育について知りたい!」

「具体的なUNOKYOの取り組みを知りたい!」など、

これからのUNOKYOの活動に多くのご期待を寄せていただけたことも大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。





 これからも定期的なフォーラムの開催はもちろん、より実践的に右脳教育のノウハウを伝える場も作っていきたいと思います。また、今回のフォーラムを通じてできた皆様とUNOKYOとのご縁を、これからも大切に紡いでいきたいと思っております。



今回のフォーラムが、子どもたちも私たち大人自身も「自分らしさ」を大切にしながら輝ける社会のための、第一歩となることを心から願っています。


改めて貴重なお時間を使ってご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。


安東正孝

<UNOKYOオリジナル教具や教材>
<UNOKYOオリジナル教具や教材>

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