
右脳教育とは?

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右脳教育とは、生きるチカラを育てる教育です。
右脳は、「直感」「イメージ」「創造性」「柔軟性」といった能力と関連づけられており、「感覚脳」と呼ばれることもあります。
UNOKYOは、AI時代における左脳優位な社会で、それぞれの感性や脳力を磨き、右脳と左脳のバランスがとれた状態を目指した全脳教育を行っています。
私たち人間の脳は、右脳と左脳に分かれていると言われています。但し正確には右脳と左脳に分割されるものではなく、脳の部位それぞれですがUNOKYOではどんな人でもわかりやすい考え方を採用しています。
左脳は、言葉を話したり、書いたり、計算や分析、筋道を立てることなどの役割があり、言語で人とコミュニケーションをとったり、言語で情報を処理することを司っています。 右脳は、イメージしたり、感覚を感じたり、クリエイティブなことや、人の気持ちを汲み取るなどの役割があります。言語以外のイメージや、感情などを処理することを司っていて、非言語の部分で人とコミュニケーションを とったり、情報を処理したりする脳です。
実は、この右脳の能力は、生まれながらにして備わっていて、0~6歳までは右脳が優位に働いていると言われています。特に、0~3歳までは、理論的に処理することが難しいと言われてますが、右脳がフル回転している時期でもあります。そして、3歳以降に、徐々に左脳の能力が育ち、右脳と左脳を使い続けていきます。 感性や感情など非認知能力につながる生きるための土台に、右脳が深く関わっています。
アメリカの医学者、人類学者であるスキャモン博士が研究したスキャモンの発育曲線によると、脳神経系は、0歳で急激に発達し、4,5歳で約80%、6歳までには約90%まで発達していくことがわかっています。 つまり、脳にとって、0~6歳が一番物事を吸収するのに最適な時期ということになります。 この頃までに、良質な刺激をできるだけ多くすることで、脳の神経が発達し、感性やイメージ力、創造力などの能力が磨かれ、子どもたちの生きる土台となり、可能性を広げることにつながります。 だからこそ、この乳幼児期の経験がとても大切です。

しかし、大人の私たちの脳の成長が止まっているわけではありません。 子どもの脳の方がスポンジのようにどんどん吸収していきますが、脳には、可塑性(かそせい)と呼ばれる性質があって、どの世代の人の脳も、柔軟に変化し成長する力を持っています。 つまりは、大人の私たちも、子どもと同じように右脳を育てることができますし、変われる、成長できるんです。 なによりも、右脳モードの子どもたちに関わる私たち大人が、右脳を使える状態になることで、子どもたちの右脳にダイレクトにアプローチすることができるようになります。 大人の右脳的な関わり方が、より効果的に子どもの脳を育むのです。
また、UNOKYOの考える右脳教育は、子どもを天才にする.賢くしてIQを高める目的の教育ではありません。その子らしく自分らしく、子どもから大人までが心豊かい生きるための力を育てる教育です。
子どもの未来は勿論、読んでくださっているあなた自身、そして大切な人の未来も輝いたものにしていく豊かな学びの場を提供しています。
そこで、軸となっているのがUNOKYO CUBEの「非認知能力」です

UNOKYOでは、非認知能力を、子どもから大人まで、生涯を通じて育み続ける力として、「9つの土台」を定義し、体系的にまとめています。 UNOKYO CUBEで育まれる9つのチカラは、 「自分を信じ」「夢を描き」「人とつながりながら」未来を生きていくための、土台となります。
中心に「記憶」があり、3つのカテゴリーである「わかるチカラ」「のばすチカラ」「つながるチカラ」に分かれています。 わかるチカラには、感覚・受容・思考 のばすチカラには、想像・能力 つながるチカラには、創造・表現・調和 があります。
世界経済フォーラムでも、 未来の教育では「創造性」「共感力」「柔軟性」「感情的知性」といった 非認知能力が重要になると発表がありました。 これはまさに、UNOKYOが大切にしている“右脳の力”と重なります。 AIがどんなに進化しても、 人が人らしく生きていくためには、非認知能力、つまり、「生きるチカラ」が必要です。 「生きるチカラ」は年齢に関係なく、生涯にわたって育ち続けます。 UNOKYOメソッドは、右脳にアプローチすることで、非認知能力を高め、 これからの社会をたくましく、しなやかに生き抜く子どもから大人まで、すべての人を育てます。是非ともに育ち、未来を創造していきましょう。

